2019年12月15日日曜日

養老山脈トレイルランニングレース、無事終了!!

満員御礼で迎えた第2回養老山脈トレイルランニングレース、無事終了しました!!
ちょっと肌寒い気候ではありましたが最高の天気の中絶景トレイルを楽しんでいただけたのではないでしょうか!?

林道が多いかと思えば急に激しいアップダウントレイルが始まったりと非常に変化に富んだコース(笑)だったと思いますが、最高の笑顔でゴールされる選手の皆さん、本当にカッコよかったです!!
ロングコース中盤の長いコンクリート林道は何とかトレイルコースに変更できないか関係各所と何度も折衝を行ってきましたが結局今年は許可が下りず…来年以降も諦めず折衝を続けていきます!!
何より多くの皆さんが今年の締めのレースとして楽しみながら走ってくださっていたようで本当に嬉しかったです!!

今回もお世話になった地元関係者の皆さん、協賛会社様、そしてボランティアスタッフのみんな、本当に有難うございました!!

本大会をもって2019年度KTF主催レースが全て終了となりますが、また近々2020年度のスケジュールを発表したいと思います!!

とりあえずはまた来年12月、養老山脈でお会いしましょう!!

大会実行委員長
おーつか

◆リザルト: http://www.nature-scene.net/yoro/result/
◆フォトギャラリーは数日中にアップします。
photo by SHO FUJIMAKI


2019年12月9日月曜日

養老山脈トレイルランニグレースがいよいよ今週末となりました!!

選手の皆さま、準備の方はいかがでしょうかー!?
満員御礼をいただいている第2回大会もガッツリ盛り上げていきたいと思います!!
恒例のレース前注意事項です!!

≪レースに参加するにあたって≫
以前他県で開催されたトレイルランニグレースにおいて滑落による死亡事故、行方不明者の発生、深夜までの飲酒・睡眠不足によるスタート直前の心臓発作が発生しております。山岳エリアで開催されるトレイルランニングレースは通常のロードマラソンに比べ遥かに運動強度が高く、大きなリスクも伴います。レース中は決して無理をせず、何かあった場合はリタイヤする勇気を持ちましょう。趣味のスポーツで命を落とす事があっては絶対にいけません、自分の大切な人の為にも、まずが「生きて帰る」お約束を。自らの足で安全にゴールまで戻るのが、トレイルランニングの原則です。

≪大会の中止について≫
本大会はよほどの暴風雨・吹雪にならない限りは大会を開催致します、多少の雨・雪でも中止になる事はありません。最新の情報については大会HP、北信濃トレイルフリークスFBぺージをご覧ください。

≪緊急時の対応について≫
レース中に何かトラブルが起きた場合にはまず近くのスタッフに連絡をとるようにしてください、スタッフから連絡を受けた大会本部が対応致します。その他緊急を要する場合(トレイル上で選手が倒れていて息をしていない、大量出血をしているなど)には皆さんのゼッケンに記載されている本部への直通番号へお電話ください、至急救護班を向かわせます。いかなる場合にも選手自ら警察・消防に連絡することがないよう十分にご注意くだい、大会本部の緊急時連絡網が混乱し救護が遅れる事になります。

≪養老公園の利用について≫
大会会場となる養老公園は一般のお客様も利用されています、他のお客様の迷惑になる事の無いように十分にご注意ください。駐車場はスタッフの指示に従い、必ず指定された場所に駐車するようにしてください。

≪大会会場について≫
本大会はゴール会場となる養老公園で受付を済ませた後スタート会場となる多度大社まで養老鉄道で移動する事になりますので、時間に余裕を持って行動するようにしてください。6:24、6:39(臨時便)養老駅発の電車に乗車しないと7:50~のレースブリーフィングに間に合いませんので十分ご注意ください。多度駅→多度大社(約1.8km、徒歩20分)まではスタッフが先導致しますので指示に従ってください。また、スタート会場の多度大社には一切車を停める事が出来ませんのでご注意ください。

≪一部コース変更について≫
今年は養老の滝すぐ下のトイレが工事中となっており、養老の滝の横を通過することが出来ません。迂回路を通って公園に下ってくる形となります、ご注意ください。

≪コースの特徴について≫
◆ロングコース
ロングコースの特徴としては、まず多度山分岐ポイント(約6.5km地点)までの登りを終えた後、石津御嶽エリア(約10km地点)までは気持ち良く走れるトレイル、その後庭田エイド(約22km地点)までの約10kmはコンクリート林道となります。この林道は最初は下り基調でその後大きなアップダウンを2回程繰り返しますが基本走れる林道です。ただ、ここで脚を使いすぎると庭田エイド以降のアップダウンの激しいトレイルを走る事が出来なくなりますのでご注意ください。庭田エイド(約22km地点)~養老山山頂(約32.5km地点)まではアップダウンの繰り返し、その後小倉山(約33.5km地点)まではほぼ下り基調で笹原峠(約34km地点)~旧牧場跡(約35.5km地点)で最後のアップダウン、その後旧牧場跡~養老公園登山口分岐(約39km地点)まではひたすら林道の下り、そこからゴールまではひたすらコンクリート道の下りとなります。

◆ショートコース
ショートコースの特徴としてはスタート地点から小倉山山頂(折返し地点)まで約4.5km、標高差750mを一気登りしてその後一気下りするといった感じです。まず養老公園登山口までの当初の登り約2kmはコンクリート道、その後笹原峠(約4km地点)までの登りは急こう配な木階段とトレイルのスイッチバック、その後最高地点となる小倉山から折り返して再度笹原峠を通過、旧牧場跡までは2度のアップダウン。旧牧場跡(約6.5km地点)からはゴールの養老公園までの約5.5kmはひたすら下り(最後の2kmは公園内のコンクリート道)となります。
※養老公園登山口~笹原峠までは滑落・落石の危険がある上にハイカーの方々も登られますので通行時十分にご注意ください。また笹原峠~小倉山はロング・ショートのすれ違い区間となります、特にハイカーの方がおられた場合には十分に注意してすれ違うようにしてください。
<コースマップ> http://www.nature-scene.net/yoro/coursemap/img/yoromap.pdf

≪トレイルでのマナーについて≫
既に皆さまの分かりきっていることなので言及するのも恐縮ですが、ハイカーの方がおられた時には必ず歩いてすれ違う、又は追い越すようにしてください、挨拶・声掛けも忘れずに。ゴミは当然のこと落とさないように、また登山道をはみ出して植生を痛める事のないように十分ご注意ください。特にショートの選手が登る養老公園登山口~笹原峠は登山道が狭く落石の危険性がありますので十分に注意して通行するようにしてください。また笹原峠~小倉山はロング・ショートのすれ違い区間となります、ハイカーの方々がおられた場合には十分に注意してすれ違うようにしてください。

≪水分・携帯食について≫
本大会のコースはアップダウンが激しく累積標高もあります。スタート/エイド出発時には1ℓ以上の水分、そして低体温症を防ぐ為にも動き続ける為のエネルギー源となる携帯食を十分に携帯するようにしてください。

≪防寒着について≫
この時期の養老山地は非常に寒く、既に積雪も観測されています。コース上で汗に濡れた状態で風に吹かれますと低体温症のリスクが一気に高まりますので雨具・ウィンドブレーカーを必ずお持ちください。

≪ライトの携帯について≫
12:00の庭田エイド関門(スタート後3時間30分後)を通過した後に本格的なアップダウンの激しいコースが始まりますのでそこでペースが落ちますと暗い中を走る事になります。制限時間をフルに使ってゆっくり走られる方は必ずライトをお持ちください。

≪道路横断・走行について≫
本大会のコースでは何ヵ所か道路横断・走行があります。スタッフの指示に従って安全に横断・走行を行ってください。

≪エスケープポイントについて≫
コース上でリタイアが出来るポイントは庭田エイド(22km地点)のみとなります。ご自分の走力に合ったレース戦略をしっかりと練り、無理のないペースで走るようにしてください。

≪マイカップの利用について≫
本大会では自然保護の観点からエイドでの紙コップの用意がございません。選手の皆さまは各自マイコップをお持ちください。

≪エイドについて≫
ロングコースは庭田山頂公園に1箇所で、水、スポーツドリンク、塩タブレット、チップスター、クッキー、コンソメスープ、バナナ、リンゴ、みかん、柿が振舞われます。ショートコースにエイドはございません。

その他詳細についてはHPの参加通知案内をご参照ください!!
選手の皆さまにお会い出来ることを楽しみにしております!!
大会実行委員長
おーつか